栃木県 下野模試日程(2022版)

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下野新聞社の下野模試日程が発表になっています。

栃木県では絶対的な地位の模試で、栃木県の高校を受験する人なら、ほぼ受験する模試になります。

下野模試の費用は税込み4000円。

埼玉県の北辰テストの4700円と比べるとお手頃になっています。

下野模試の日程は、下記のようになっています。

【3年】年5回

受付期間は参考です。(昨年の受付日程です。)

受付期間参考(昨年)
第1回(190回)          6月19日(日)昨年:5月6日~5月31日
第2回(191回)          8月28日(日)昨年:5月6日~8月2日
第3回(192回)          10月2日(日)昨年:5月6日~9月6日
第4回(193回)          11月6日(日)昨年:8月30日~10月18日
第5回(194回)          12月4日(日)昨年:8月30日~11月15日
第6回(195回)          2023年1月22日(日)昨年:11月8日~12月20日

【2年】年2回

受付期間参考(昨年)
第1回(19回)            8月28日(日)昨年:5月6日~8月2日
第2回(20回)          2023年 3月26日(日)昨年:12月1日~2022年3月7日

【1年】年1回

第1回(10回)   2023年3月26日(日)昨年:12月1日~2022年3月7日

効果的な下野模試の受験方法

志望校に合格するための下野模試の受験方法とは何でしょうか?

① 複数回受験する

 下野模試は、1回ではなく、連続で受験することで、学力の推移が測れます。

 また、下野模試は、県立入試を意識して作成しており、連続して受験することが、入試のリハーサルになります。科目ごとの時間配分や、問題配置がわかります。

 学力が同じでも、時間配分や、傾向を知っている人のほうが圧倒的に高い点数をとることができますので、受験の回数を増やすことがおすすめです。

 

② 安全圏・可能圏・努力圏という判定を鵜呑みにしない

 模試は、あくまでその時点で、その問題との相性での成績になります。

 悪い時は、健康診断だと思い、悪い教科や悪い単元を徹底的に見直す機会です。

 良い時は、うぬぼれずに、更に高みを目指しましょう。

 

 忘れがちなのは、「内申点」が、模試の成績表に全く判定に考慮されていないことです。

 安全圏、といっても内申比率が高い場合には要注意です。

 保護者の方は、お子様の通知表を考慮しつつ志望校判定を眺めることが大切です。

③ 模試の後の復習が肝心

 当然ですが、模試は健康診断であり、復習は治療です。

健康診断で落ち込んで治療をしない、ということのないよう、復習をすることが大切。

復習は、模試実施後、模範解答を見て1週間以内にすることがおすすめです。

 その機会を逃してしまった人は、成績表返却時1週間以内に復習することがおすすめです。

自分の間違った問題がわかりますから、そこに集中して学習することができます。

いずれにしても、復習なくして、学力向上なし、です。

自分の間違ったところに向き合い、学んでいきましょう。

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