受験対策英語基礎講座第1回・2回

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高校受験に向けた問題を掲載しています。奇数番号では文法を、偶数番号では長文を掲載します。

PDFでプリントができますので、使用してください。

受験対策講座 英語No1

問1 日本語に合うように(    )に適切な1語を入れなさい。(各10点)

(1) 私は京都出身です。

   I (  ) from Kyoto.  

(2)妹は台所にいます。   

   My sister  (    ) in the kitchen.

(3)彼はロンドンに住んでいます。

     He (    ) in London.

(4)日光には見るべきたくさんの場所

   (     )(    ) a lot of places to see in Nikko. があります。

(5) 彼女は美しい景色を見て興奮しました。

   She was excited (    ) see the beautiful view.

問1 解答
(1)I ( am ) from Kyoto.  ―私は京都出身です。
  ※主語に応じて、am/are/isを使い分ける。

(2)My sister  (  is   ) in the kitchen. ―妹は台所にいます。 
※Be動詞には「です」と「います」の意味がある

(3)He ( lives ) in London. ―彼はロンドンに住んでいます。
  ※Be動詞以外を一般動詞と言い、主語が3人称単数の時にはsやesをつける	

(4)( There )( are ) a lot of places to see in Nikko. ―日光には見るべきたくさんの場所があります。
※「~があります」はThere isまたはThere are を使うが、後ろの名詞の数でisかareのどちらかとなる。

(5)She was excited (  to   ) see the beautiful view. ―彼女は美しい景色を見て興奮しました。
    ※ to+動詞の原形を不定詞と言う。不定詞の4つの意味は必須暗記事項。
①「~すること」			②「~するための(名詞)」 
③「~するために(動詞)」	④「~して(感情の形容詞)」という4つの用法がある。
   ここでは、④の意味

問2.次の文を、(  )内の指示に従って書き換えなさい。

(1)    You are a good tennis player. (疑問文に書き換えなさい)

(2)    You practice soccer every day. (疑問文に書き換えなさい)

(3)He visits a lot of places every year. (疑問文に書き換えなさい)

(4)    She goes to school by bike. (下線部を尋ねる疑問文に書き換えなさい)

 

(5)    Bob has five dogs.  (下線部を尋ねる疑問文に書き換えなさい)

問2 解答
(1) You are a good tennis player. (疑問文に書き換えなさい)
―Are you a good tennis player ?  
 ※Be 動詞の疑問文は、主語を見つけて、Be動詞を主語の前に出す。

(2)You practice soccer every day. (疑問文に書き換えなさい)
―Do you practice soccer every day?
 ※一般動詞の疑問文は、文の前にDo か Does か Did のどれかを置き、動詞は原形にする。

(3)He visits a lot of places every year. (疑問文に書き換えなさい)
―Does he visit a lot of places every year?
 ※一般動詞3単現の疑問文は、Does+主語+動詞の原形とする。この時、動詞はsのない形にする。

(4)She goes to school by bike. (下線部を尋ねる疑問文に書き換えなさい)
― How does she go to school ?
 ※「下線部を尋ねる疑問文」と言われたら、HowやWhatなどの疑問詞を使う。
 疑問詞は必ず文頭に置き、残った部分は、Be動詞または一般動詞の疑問文の形を作る。

(5)Bob has five dogs.  (下線部を尋ねる疑問文に書き換えなさい)
―How many dogs does Bob have ?
 ※「下線部を尋ねる疑問文」は、Howなどの疑問詞。数を尋ねるので「How many+名詞の複数形」
 “Bob has”の部分は、一般動詞3単現の疑問文だから、does Bob haveとする。

受験対策講座 英語No2

次の英文は,冬休みに,高校生の亜美が,カナダにいるおばを訪れたときのことについて書いたものです。これを読んで,問いに答えなさい。

No2リスニング📢

I have an aunt, Nina.  I received a letter from her last summer.  It said that she opened a coffee shop.  I *looked forward to visiting there.

At the airport, I was very glad (  A  ) meet her.  Before we went to her house, Nina took me to her shop, but it was closed.  She smiled at me and said, “In summer, many *customers came to enjoy drinking coffee, but the number of customers *decreased during winter.  So I have to close my shop now.  Reality bites, but I’ll open my shop again next summer.”

 On the last day of my stay, Nina told me about her dream.  She wants to buy many kinds of food, such as chocolates and *coffee beans from developing countries.  She also wants to sell them *at the right price.  She said to me, “Making people’s lives in developing countries better is my dream.”  Next summer, I want to help Nina with her work.

(注)   look forward to ~を楽しみに待つ  customer(s) 客  decrease 減少する
coffee bean(s) コーヒー豆  at the right price 適正な価格で

問1   本文の内容から考えて,(  A  )に入る適当な1語を書きなさい。(20点)

問2   下線部 Reality bites (2段落)は,本文中でどのような意味で使われていますか,最も適当なものを,ア~エから選びなさい。(20点)

ア   Winter is better than summer   

イ   It’s harder than I thought

ウ   Everything is good for me     

エ   People around my shop are friendly

問3 次の質問に対する答えで、最も適当なものを,ア~エから選びなさい。(30点)

When will Ami’s aunt open her shop again?

   

ア last winter          イ next spring  

ウ next summer   エ last summer

※チャレンジ問題

問4   本文の内容から考えて,次の問いに対する答えを,wantを使った英文1文で書きなさい。(30点)

Why does Nina want to sell many kinds of food from developing countries at the right price?

No2 問1長文解答
問1	to
問2	
問3   (She will open her shop again) next summer.
問4	(正答例) She wants to make people’s lives in developing countries better. など
<和訳>
私にはおばのニーナがいます。私は昨年の夏、彼女から1通の手紙を受け取りました。そこには彼女がコーヒーショップを開いたと書いてありました。私はそこを尋ねることを楽しみにしていました。
 空港で、私は彼女に会ってとてもうれしかった。私たちが彼女の家に行く前に、ニーナは私を彼女の店に連れて行きました。しかし、閉まっていました。彼女は私を見てほほえんで言いました。「夏には多くのお客さんがコーヒーを飲んで楽しむためにやってきました。でも、冬の間には客の数が減りました。だから、私は今店を閉めています。現実は厳しい。でも来年の夏には店を再び開けるつもりです。」
 私の滞在の最終日に、ニーナは彼女の夢について私に話しました。彼女は発展途上国からのチョコレートやカカオ豆のような多くの食べ物を買いたい。彼女はまた、それらを適切な形で売りたいのです。彼女は私に言いました。「発展途上国の生活をよりよくすることは私の夢です。」来年の夏には、私はニーナの仕事を手伝いたいのです。

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